松岡茉優さんを好きで良かった。
久々という言葉では表現しきれないくらいに久々にはてなブログを開きました。むしろ始めまして状態。書き方やらなんやら全てのやり方を忘れました。
そもそも最近自分の気持ちを自分の言葉で表現する事を全くと言っていい程していないので、面白いブログどころか意味の通じる文章を書けるかもわからない状態で書き進めてます。
あ、でも今までのブログも大したものじゃなかった事を思い出しました。良かった良かった。
過去の記事を見ていたら2018年1つも書いていないことに驚き。最後に書いたのが「勝手にふるえてろ」の公開10日前。
…え、てことは勝手にふるえてろ公開してから1年以上経ったってこと??早いなぁ…
松岡茉優さん演じるヨシカが世に解き放たれて15ヶ月くらい経ったのか。数多くのヨシカたちが救われてきたことでしょう。
そんな松岡茉優さんが日本アカデミー賞で優秀主演女優賞と優秀助演女優賞のW受賞!!
本当に本当におめでたい!!!
ヨシカで主演女優賞を受賞してくれたこと、樹木希林さんと同じ作品から助演女優賞を一緒に受賞してくれたことなど嬉しいポイントが盛り沢山な日本アカデミー賞でした。
改めて言います。
松岡茉優さんおめでとう〜!!!
ではそろそろ本題の前置きに入ります
本題にはまだ行きません
じゃあ本題の前置きでもないのなら今までのは何だったの!?って話ですよね。
本題の前置きの前置きです。ややこしい。
最近は、自分の好きな事に割く時間が減ってきていることもあり松岡さんが今日もどこかで生きてくれていれば、幸せでいてくれればそれだけで良いという境地に入っていました。
舞台に出演するという情報が解禁された時も、日程的にも厳しい時期だし私よりももっともっと熱量のあるファンの方が観れるといいな、なんて事を思って観劇することを諦めていました。今となったらその時の自分をハリセンで叩いてやりたいです。ハンマーで殴るとかは流石の自分も可哀想なのでハリセンくらいで。
しかし、日本アカデミー賞の授賞式を観て
そんな気持ちが一転したのです。
言葉に詰まる松岡茉優さんを初めて見ました。
いつも頭の回転が早く気の利いたコメントがポンポンと出てくる印象だったので驚きの気持ちと、それよりも松岡さんの人間味や作品に懸ける想いがヒシヒシと感じれて、心がギューっと締め付けられるような気持ちになりました。私の語彙力ではこれが限界なんですけど、恋をするような気待ちというか、好きを再確認したような気持ちになったのです。
この人の演技をもっと沢山観たい!!!
観れるうちに沢山触れておきたい!!!
そう直感的に思いました。
急いで舞台のチケット情報を調べたら自分の行ける日程は悉く完売の文字が並んでいて、やっぱりダメかと諦めていた矢先に奇跡的に自分の行ける公演のチケットを見つけました。しかも前から5列目。え、幻?それとも詐欺?と思いながらも購入を即決。
そんなこんなで、先日愛のレキシアター「ざ・びきにんぐ・おぶ・らぶ」を観劇してきました。
やっっと本題です。
舞台は20分の休憩を含んで3時間にも及ぶ公演だったのですが本当に一瞬で終わりました。
光の速さよりも早かった気がします。いやあれは絶対に光の速さよりも早かったです。(断言)
公演後に興奮冷めやらぬまま感情に委ねてTwitterを開き感想をツラツラと書いて全部下書きに収めたのですが、冷静になって見返したらあまりにも多くてこれをそのまま呟くのは迷惑すぎると思ったのでそのままそっとアプリを閉じました。
そこで私は思い出したのです。
遠い昔にはてなブログをやっていたという事を。それに加えてTwitterのお題箱やブログのコメントで新しい記事を待ってますと有り難すぎるお言葉を頂いていた事を。
そして、この下書きに溜まった感情をブログにすればいいんじゃね?と私の心の中のギャルが教えてくれました。
なので、箇条書き形式っぽくなりますが舞台の感想をツイートを軸に振り返っていきたいと思います。
たった1回の観劇では全てを抑えきれていませんがその時の興奮を感じて貰えれば幸いです。
あ、それと、若干ネタバレ的要素も含まれているのでこの先読むのは自己責任でお願いします。(バチバチに保険をかける)
「まつおかまゆさんをすきでよかった……」
1番最初にこれが書いてあって笑ってしまった。放心状態で書いたから全部が平仮名になってて、そこまでして伝えたかったのだと思うと当時の自分愛おしいな? てことで今回のブログのタイトルにまでしました。
「また1つ素敵な作品に出会えた。松岡さんが出会わせてくれたありがとう。」
元々舞台を観ることはほとんど無かったのですが、松岡さんを好きになってから松岡さんが出演するからという理由で舞台を観るようになりました。どれもすごく素敵で松岡さんを通してこの作品に出会えて良かったなと毎回思います。
「とにかく面白くて楽しい舞台で観終わった時には元気が漲ってた。稲穂を振ってる時に自分も舞台を作り上げている一員なんだとまで思わせてくれる最高の作品だった。」
舞台を見ている時、楽しさで溢れているのはもちろんなんですけど、観終わってからも元気が出てきて明日へと生きる活力になってくれるんですよねこの作品は。それに加えて、ただ観ているだけじゃなくて作品に自分も参加出来るのがこの作品の魅力の1つだと思いました。稲穂を振っているときの一体感には感動すら覚えました。舞台を作り上げている一員だなんてかなり自惚れてますね。でも自惚れさせる舞台が悪い。
「チケット代さえ払えば松岡茉優さんの寝顔が割と長い時間拝めるの最高の舞台でしかない。そのまま寝落ちして舞台を終わらせてしまってもいいんだよって思ってしまったのは流石にキモいオタク。」
いや、これ急にやばい人になってる。
でもこれは紛れも無い事実なんですよ。まぁまぁの尺ずっとベッドでお眠りになられている姿を見ることが出来ます。高田聖子さん演じる胡蝶さんも思わず「寝落ちしているんじゃないか心配してたけどちゃんとタイミング良くセリフ言えたわね〜良かったわ」と言ってしまう程
「アイドルモード全開の松岡茉優さんが可愛すぎて"アイドル"松岡茉優のオタクとして生きる覚悟が秒で備わってしまった。この役を引き受けてくれて良かったという感情が冒頭からドバドバと湧き出てきた。」
オタク精神が止まらない。
松岡さんが1番最初に出てくるのが歴女アイドルとして歌を披露するシーンなんですけど、それはそれは驚くほどにかわいい。可愛さをわかって我々オタク達に可愛さを存分に振りまいてくれているのである。アイドルが好きな松岡さんだからこそ何をすれば喜ぶかをわかっているのが強すぎる…
「松岡茉優さん、後ろ姿で待っている時からカオリコとしてのオーラがビンビンに伝わってきて、この人オーラから演技している…!!って思った。」
茶屋のベンチに後ろ姿で待っているところがあるんですけど、もうその時から周りとは一際目立つオーラがビンビンに出ていて、あれ絶対松岡さんだと思って見ていたら、案の定カオリコさんで、背中を纏う空気まで自分のものにしてしまうのがすごいなと感心してました。それに振り向いた時のキョトン顔が可愛すぎて一瞬で恋に落ちました。
「周りの方の歌がすごく上手で大丈夫かな…なんて自分の中のお節介おばさんが出てきてたけど、見事な歌いっぷりで聞いているこちらまで気持ち良かった。ちゃんと松岡茉優ではなくアイドル、カオルコとしての歌声だった。心配ご無用だったね。」
モーニング娘。になった時とはまた違う "姫" と呼ばれるタイプの王道アイドルとしての歌声。ロペピクニックのCMの時も思ったんですけど、この人置かれている状況によって歌い方使い分けてやがる…とこれもまた役作りの一環なんだなと感じました。想像していたより全然安定した歌声で純粋に、この声が好き!って思って聞いていました。
「松岡さんが歌ったり踊ったりしているのを見るとすごく楽しい気持ちになるのだけど、何より本人が1番楽しんでいるんだろうな〜って伝わってきて幸せだった。」
これは舞台始まってからずっと思ってました。とにかく松岡さんが楽しそう!!
好きな人が楽しそうにしている姿を見ていられる以上の幸せってなくないですか?
舞台観劇中の私は恐らく、日本幸福度ランキングのトップ5には入っていたと思います。
「音楽に合わせて必死に踊っている、踊らせているって感じじゃなくて、良い意味で余裕があって全身全霊でリズムに乗って思わず身体が動き出しているような踊り方をする松岡茉優さんを見て『好き…』って心の中でずっと呟いてた。」
松岡さんの歌声が好きってさっき書いたと思うんですけど、それと同じくらいに松岡さんの踊りが好きって思いました。心の底から楽しんでリズムに乗っているのが伝わって見てるこちらまで身体を動かしたくなりました。
「松岡茉優さんが井上小百合さんの脇をツンツンして2人で戯れあいながらニコニコの笑顔になってるのがひたすらに微笑ましかった。この舞台を通して仲良くなっていく2人の関係がいつまでも続いて欲しいな。」
この2人、同い年ていうのが最高。今までの舞台で同い年の女の子との共演は無かったと思うんですよ。だから舞台の時は1番下っ端に回る松岡さんを見てきたんですけど、同い年で友達感覚になれる人との共演が、何故だか私がすごく嬉しくなりました。
井上小百合さんのブログの1コマ↓
お互いを茉優ちゃん⇔さゆにゃんで呼びし合ってるのかわいい…尊い…
これからもこの2人の交流を見れることを願ってます…
「山本耕史さんと並んだ時の身長差というか体格差にときめきを感じられずにはいられなかった」
山本耕史さんの隣に居る時の松岡さん、肩周りが一回りも二回りも小さくてより華奢に見えて女性らしさが増し増しになるんですよね。全人類が恋に落ちるはずです。
この写真ではあまりわからないと思いますが
どうか伝わってくれ……
「カーテンコールの時に反対側から出てくる山本耕史さんに向かって走っていく姿が表情も含めて、完全に幼稚園のお迎えに来た親に向かって走り寄る5歳児だった松岡茉優さん。」
隣に並ぶとカップル感出ているのに、この時は完全に親子でした。「パパ〜〜!!!」って声が聞こえてくるじゃないかと思うほどの屈託のない笑顔。時々垣間見える松岡茉優(5)を今後も見守ったいきたい所存です。
「今日じゃないにしろこの舞台を同じ観客席で長澤まさみさんも見届けていたと思うと、心の騒めきというかドキドキが止まらない。一緒に稲穂振ったのかな、周りのお客さんと同じタイミングでケラケラ笑っていたのかな、とかいくらでも妄想が膨らむ。」
これは本当に妄想にしか過ぎない。
この1枚が私をそうさせました。
稲穂をフリフリする長澤さん、か、か、可愛い
松岡さんと長澤さん2人で何か話したのかな〜
妄想は無限大です。
「記憶違いかもしれないけど松岡茉優さんがかなり前にやってみたい役について聞かれた時に『武士とかは男の俳優さんしか出来ないから一生演じる事無いと思うけど武士の役で殺陣とかやってみたい』的な事を言っていた気がして、自分で無理だと思っていた事まで叶えてしまうの本当にすごい。」
本当にすごい(すごい)
劇中、沖田総司としてブンブン刀を振るう姿は破茶滅茶にカッコ良かった…欲を言えばもう少し見たかったな〜なんてね。
夢を叶えていく姿を現在進行形でファンに見せてくれる松岡茉優さん本当に凄い。自慢すぎる。私の好きな人はこんなに素晴らしい人なんだぞ〜って言いふらしたい。
「忙しいと思うけどこれからも松岡さんには沢山の舞台に出演して頂きたいなって舞台観劇後に毎回思う。生の演技には尋常じゃない程のエネルギーを貰える。」
今回のを含めれば、過去に3作品松岡さんの出演している舞台を観に行っているのですが、毎回毎回この人を好きになって良かった、松岡さんが頑張ってるから私も頑張ろうって思わせてくれます。決してお手頃な値段では無いけれど、それでもチケットを購入して良かったなといつも思います。なんなら、この値段でこの満足感はお得なのでは?って終演後に感じさせてくれます。だからこそ、今後もドラマや映画、バラエティーなどで忙しいと思いますが年に1回くらいの頻度で舞台出て欲しいなって烏滸がましくも思っています。
「余韻…余韻がすごい……愛のレキシアター『ざ・びきにんぐ・おぶ ・らぶ』は余韻がとてつもなく良いです。」
これに尽きます。色々と書いてきましたが、総じて言えることはこれです。"余韻が良い"
今もまたこのブログを書いたことによって余韻が蘇ってきました。あー最高の1日だったな〜とまた余韻にどっぷりと浸かりたいと思います。
てことで、毎回の如くツラツラとまとまりない文章となりましたがこの辺で終わりにしたいと思います!
最後まで読んでくれた方ありがとうございました!!!
良かったら皆さんの舞台の感想やこのブログの感想でも何でも聞いてみたいです〜!
次のブログがいつになるのか、はたまた更新されるのかわからないですが、これからもずっと松岡さんの幸せを願ってます🕊
ではでは。